Futuristic Imagination 代表の佐藤琢也です。
採用ブログといえば、とかく「会社の良いところ」や「理想の社員像」を並べがちですが、正直に言うと、私はあまりそういうのは好きではありません。実際に自分で動かしているシステムや、体験している現実だけを話したい。それが私の「実証主義」という価値観です。だから、このブログでは、私が何を考え、何を大切にしているのかを、包み隠さずお話ししようと思います。
私は元々SES出身のエンジニアです。今はFuturistic Imaginationという会社で、AIを活用したオウンドメディア自動化や受託開発、バイブコーディングを一人で実践するエンジニア経営者をしています。世間からは「AI自動化オタク」なんて呼ばれることもありますが、これはもう自他ともに認める事実ですね。週に6時間以上はコードを書いていますし、複数のリポジトリやシステムを常に並行管理しながら、最新の状態を把握していないと落ち着かない性分です。
正直に言うと、私自身もかつては「SES」という働き方の中で、漠然とした不安を抱えていました。「このままでいいのか?」「自分の市場価値はどこにあるのか?」と。そして今、AI技術が急速に進化し、多くの人が「AIに仕事を奪われる」という不安を感じているのは、当然の感情だと思います。
でも、私は違う未来を見ています。
SESからAI自動化へ:なぜ私が「自動化の鬼」になったのか
私のキャリアは、ごく一般的なSESエンジニアとしてスタートしました。様々な現場で、様々なシステム開発に携わってきました。そこで得た経験は確かに貴重でしたし、今の私の土台になっています。しかし、同時に感じていたのは、システムの非効率性や、繰り返される無駄な手作業の多さでした。
例えば、資料作成や定型的なデータ入力、あるいはテストのための環境構築など、人間がやらなくてもいい作業に、多くの時間と労力が費やされている。開発の現場は、本来もっと創造的であるべきなのに、そうした「繰り返し」に圧迫されている部分が少なくありませんでした。
「この手作業をどうにかできないか?」
そんな問題意識が、私を「自動化」へと駆り立てる原動力となりました。最初はスクリプトを書いたり、ツールを導入したりする程度でしたが、AI技術、特にLLM(大規模言語モデル)の進化を目の当たりにした時、「これだ!」と直感が走りました。これは単なる効率化ツールではない。人間の脳の限界を拡張し、全く新しい価値を生み出す可能性を秘めている、と。
そこから、私の「自動化への執着」は加速しました。Vercel Cron、GitHub Actions、Gemini APIを組み合わせたパイプラインを構築し、記事生成からSNS投稿、レポーティングまでをほぼ全自動化するシステムを一人で作り上げました。結果として、現在では「一人で11サイトを運用できる」ことを実証済みです。
私が提案する技術やサービスは、全て自分が実際に動かしているシステムに基づいています。試してもいないものを売ることはありませんし、動かしてもいないのに「できます」とは言いません。これは私の「実証済みであること」という価値観そのものです。このスタイルは、SES時代に感じた「なぜかうまくいかない」や「誰かが言ったからやる」といった曖昧さを排除し、常に具体的な成果と信頼を追求する上で非常に重要だと考えています。
「AIに仕事を奪われる」という誤解と、Futuristic Imaginationの現実
「AIが仕事を奪う」という声は、確かに世の中に溢れています。しかし、私はこの言葉には少し違和感があります。正直に言うと、AIが本当に奪うのは「繰り返し」の作業です。人間が思考停止で行っている、付加価値の低い定型業務こそが、AIの得意分野であり、真っ先に置き換わる部分です。
Futuristic Imaginationの現実をお話しすると、AIによって私たちの仕事が減ったかというと、むしろその逆です。AIがルーティン作業を肩代わりしてくれることで、私たちは「本当に人間がやるべきこと」に、より深く、より広範に集中できるようになりました。
例えば、AIが生成した記事の品質を最終的に判断し、読者の心に響くように調整するのは、人間の役割です。複雑なビジネス課題の本質を見抜き、AIに適切な指示を与え、最適なパイプラインを設計するのも、人間の思考力が必要です。私たちはAIを「脅威」ではなく、「強力な相棒」として捉えています。AIによって、一人ひとりの生産性が飛躍的に向上し、より創造的で戦略的な仕事に時間を割けるようになったのです。
実は、自動化を進めれば進めるほど、「次に何を自動化するか」「自動化した結果、生まれた時間をどう使うか」という、より高次元の問いが生まれてきます。やることがなくなるどころか、新しい「できること」の地平が広がり、もっと面白くて難しい課題に挑戦できるようになる。これが、私がFuturistic Imaginationで毎日実感していることです。
私たちは、法的・倫理的コンプライアンスも徹底しています。特商法、プライバシーポリシー、NDAの遵守は当然のこと。AIを活用する上で、情報の取り扱いや倫理的な側面には細心の注意を払っています。透明性と正直さは、信頼を築く上で最も大切な要素ですから、失敗も包み隠さず記録・公開することで、さらに信頼を深めています。
Futuristic Imaginationが求める「未来の仕事人」とは?
ここまで読んでくださった方なら、もうお分かりかもしれませんが、Futuristic Imaginationは一般的な開発会社やSESとは、かなり毛色が違うと思います。私たちは、大手採用ブログが書くような「きれいごと」や「建前」は一切求めません。私たちが求めるのは、一緒に未来を創っていける、本質的な価値観を共有できる仲間です。
具体的に、どんな人と働きたいか。正直に言うと、以下の点にピンとくる人なら、私たちのカルチャーにフィットする可能性が高いです。
* 「自分で動かして、確かめる」実証主義の人。 理論や机上の空論ではなく、「まずはやってみる」「実際に動かして検証する」という行動力と探究心を持っている人。失敗を恐れず、そこから学び、改善していける人。 * 変化を恐れず、むしろ楽しむ人。 AI技術の進化は目覚ましく、昨日の常識が今日には古くなる世界です。常に新しい情報にアンテナを張り、学び続け、変化の波をチャンスと捉えられる人。現状維持ではなく、常に「もっと良くするには?」を考えられる人。 * 自動化に喜びを感じる人。 手作業を排除し、効率化することで、より高度な仕事に集中できる喜びを理解し、自らも自動化のアイデアを出し、実行できる人。ただし、思考停止で自動化するのではなく、その自動化がビジネスにどんな価値をもたらすかを考えられる人。 * 「正直さ」を大切にする人。 自分の失敗や課題を隠さずオープンにできる人。それがチーム全体の学びとなり、より良い成果に繋がることを理解している人。信頼は、正直なコミュニケーションから生まれると私たちは信じています。 * 自律的に考え、行動できる人。 フルリモート・フルフレックスという働き方なので、指示待ちではなく、自分で課題を見つけ、解決策を提案し、実行できる主体性を持っている人。自分の仕事に責任を持ち、プロフェッショナルとして自律できる人を求めています。
私たちの会社は、週6時間以上コードを書く代表である私が、最前線で泥臭くAIと向き合っています。だからこそ、表面的なAIの知識ではなく、深く掘り下げて「実際に使えるAI」を追求する姿勢を共にできる人が理想です。給与や福利厚生はもちろん重要ですが、それ以上に「ここで何を成し遂げたいか」「どんな未来を創りたいか」という情熱を共有できる仲間と出会いたい。
AIは、私たちから仕事を奪う存在ではなく、私たちの能力を何倍にも拡張してくれる最高の「相棒」です。この相棒を使いこなし、新しい価値を生み出し、未来の働き方を共にデザインしていける。そんな意欲に満ちたあなたからの連絡を、心からお待ちしています。
私たちと一緒に、AIと人間の可能性を解き放ち、まだ見ぬ未来を創造していきませんか?